駿府城を夜散歩しておりますと、煌々と輝く月がありそれがお堀の水面に反射してとてもきれいでした。
ただの月ではないと思いすぐ調べると、昨夜九月十日が中秋の名月だそうでして、
とても風流なものが運よく見れたと喜んでおりました。
月は自転と公転の周期が地球と合致しているため常に同じ面を向いておるため、
裏側を見ることが出来ません。
見えないところだから様々な想像を膨らますところではありますが…
お寺の境内も今は見えるところを中心に掃除をしておりますが、見えない部分についても
がんばって掃除をしないといけないと思い正す次第であります。
そして人の心においてもそうなのですが、見えない心内こそ清浄にするよう勤めないといけないですね。
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