新年度を迎えて

昨日より新年度を迎えて自分の周りの企業様も入社や人事異動などがあり慌ただしくされているようです。また学生は新学期となり、様々な期待や不安も入り混じる時期であります。

脱サラした身ながら、ふと自分の会社員の時代を思い起こして、いつもこの時期は大変だったと記憶しております。ある意味ではこの4月や5月が多くの方には人生のターニングポイントとなる時期になりえます。

入学も入社も異動もこの時期、また修行道場に入門するときもこの時期になります。

ちょうど八年前に臨済寺に入門したときはちょうど今日のように静岡まつりの真っ最中でありました。なので私にとってはこの静岡まつりになると緊張や不安のようななんとも言えない感情が思い出されます。

さて春のお彼岸は住職披露と彼岸法要、法話会を同時に行いまして125名の方においでいただきました。

始めての行事で大変なことは多くありましたが、コロナ禍にも関わらず多くの方に参列頂いたのは本当にありがたいことであると思いました。

それと同時にまたこの新年度から、新入社員のような気持ちで頑張っていきたいとおもいます。